2012年6月5日火曜日

運搬費の検討 その2

運搬費の検討 その1ではトラックの積載過重の調整による金額の変動を見てもらいました。
その2では使用する車両の違いによる金額の変動を見てもらいます。

現場によると中型車も入れない現場や大型車の使える現場などで運搬費は変ってきます。また、中型と大型を併用するような事も有るでしょう。SPS-Material では材料毎になりますが、併用も踏まえた検討ができます。

運搬に中型と大型を併用する
下図では積載量3500kgの中型のみで合計金額が1,575,000円となっています。
運搬費の検討その1と同じく[運搬情報]ボタンを押し、「運搬情報」を表示します。

「運搬割り当て」から「60角パイプ」と「サポート」をそれぞれ選択し、リストボックスで[大型]に変更します。そして、車種を追加した場合は[計算オプション]を開き再計算します。

計算終了後に運搬費の明細を見ると、[大型]が追加され合計金額も1,335,000円に変動している事が確認できます。


フロア別に[大型]が追加されています。
現実には、大型に木製材料等も積み合わせる事となるでしょうが・・・






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