2012年6月11日月曜日

ベニヤの価格変化

SPS-Material では木製パネルやベニヤは使用毎に価値が下るものとしています。
そして使用した価値の分だけを使用料として課金します。
また同じサイズの木製パネルでも新パネルを1回使用した時と、良パネルを1回使用した時では金額が違ってきます。

せき板の価値の変化について
 原価1200円のせき板を5回で償却(価値の無いもの)とした場合で説明します。

材料の価値をポイント数に置き換えます。
5回償却の場合は1回目の状態を5ポイントの状態とします。
以降は1ポイントずつ価値が減るものとし、4ポイント、3ポイントとします。
5回使用するので、それらのポイントを合計(5p+4p+3p+2p+1p)した15ポイントが全体の価値となります。

3回使用分の金額を考えたい時
3回分の価値(5p+4p+3p)12ポイントを求め次の式にあてはめます。 (使った価値)÷(全体の価値)=(使用料) から 12÷15=80% 3回使用で80%の価値を使ったという事になりますから 1200円×80%=960円 が3回分の金額となります。

PDFによる資料はこちらから









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