2012年6月4日月曜日

材料明細《木製パネル》

木製パネルの明細を見てみましょう。

木製パネルに関する材料費の明細です。

ここで、項目について説明します。
  1. 品質は型枠種別や転用を考慮して、最初の搬入を新品・良品・並品・古物の中から選択するようになっています。また新品でも使用回数が償却回数に満たない場合は使用回数に見合った費用だけを計上するようになっています。良品・並品についても同じです。ただ、古物だけは使用料が発生しないようになっています。
  2. 基本料は倉庫からの出荷一回当たりに課金される費用としています。予算書では倉庫経費に計上されるようになっています。リースの場合は倉出し料に当たるものと考えています。
  3. 使用料がいわゆる材料代です。単価表にある[ 材料単価-種類 ]での選択により異なってきます。
    • 減価償却は償却回数から1回当たりの使用料を決めます。また使用料は等分されるわけでなく、資料回数が浅い時は1回当たりの使用料を高く、使用回数が増えるにつれて使用料を低くなるようにしてあります。
    • 消耗単価は拾われた数量に対して単価表の金額を掛けた金額です。
    • 回数単価は1回の使用(1フロア)に対して掛かる費用としています。
    • 日数単価は1日当たりの費用としています。
  4.  廃棄費は木製材料など廃棄処分する為の費用を使用回数に応じて課金したものです。


その他の明細




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