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2012年6月4日月曜日

材料明細《ベニヤ》

ベニヤの明細を見てみましょう。

ベニヤは定尺ベニヤと加工ベニヤの2種類に分けています。
  • 定尺ベニヤはスラブで使用する手を加えないベニヤとしています。
  • 加工ベニヤはスラブで使用するスラブ補助と、スラブ以外で使用する全てのベニヤとしています。


定尺ベニヤ

加工ベニヤ
 ベニヤの明細書もパネルの明細書と見方は同じです。
ベニヤサイズの考え方について。
SPS - Materialがデータ上でベニヤの割付を行い、その結果を12種類(または8種類)に分類して各サイズ毎に金額を決めるようになっています。 また皆が四角形とも限りませんので、その場合はその板が取れる最も小さいサイズのベニヤを選択します。分類方法は、幅が150㎜毎に、長さは900㎜と1800㎜の2種類です。

 
左図の黄色の板の場合は、幅が600、長さが1800の大きさのベニヤを選択して、集計に反映します。


※ 型枠のベニヤの板取りには大面と小面が有りますが、SPS-Material では考慮されません。



















その他の明細

ベニヤ・パネルに関する使用料

材料明細《運搬費》

運搬費の明細を見てみましょう


運搬費は搬入車両及び搬出車両の回数に単価表の運搬費を掛けたものです。搬出入回数はフロア毎の搬入材料、搬出材料の重量をトラックの積載過重で割り、端数を切り上げた値としています。軽荷で走る事まで想定出来ませんので積載過重は平均的な重量に設定して下さい。

運搬費合計

運搬費フロア別

搬入・搬出の考え方について触れておきます。
  • 搬入は特に何のヒネリも無くそのフロアで使用する材料を入れる事としています。ただし、下階で使用した材料が転用可能ならばその分差し引きますので上階では搬入材料は減るようになっています。
  • 搬出は作業中のフロアと下階で不要になった材料を出す事としています。ただし基礎に関しては一旦全て搬出する事にしてあります。

ここでは、分かり易くマンションタイプの資料を使っていますが、金額の動きが実際の搬出入の動きと近くなっていると思います。

その他の明細

運搬費の検討




材料明細《その他》

その他の材料の明細を見てみましょう。

表の見方はパネルやベニヤと変わりありません。ただ、パイプやサポートに関しては廃棄費を計上していません。

桟木の材料明細
木端太の材料明細
60角パイプ(パイプ類)の材料明細
パイプサポートの材料明細


SPS-Material の予算書はこれら詳細な計算から成り立っています。


その他の明細







材料明細《木製パネル》

木製パネルの明細を見てみましょう。

木製パネルに関する材料費の明細です。

ここで、項目について説明します。
  1. 品質は型枠種別や転用を考慮して、最初の搬入を新品・良品・並品・古物の中から選択するようになっています。また新品でも使用回数が償却回数に満たない場合は使用回数に見合った費用だけを計上するようになっています。良品・並品についても同じです。ただ、古物だけは使用料が発生しないようになっています。
  2. 基本料は倉庫からの出荷一回当たりに課金される費用としています。予算書では倉庫経費に計上されるようになっています。リースの場合は倉出し料に当たるものと考えています。
  3. 使用料がいわゆる材料代です。単価表にある[ 材料単価-種類 ]での選択により異なってきます。
    • 減価償却は償却回数から1回当たりの使用料を決めます。また使用料は等分されるわけでなく、資料回数が浅い時は1回当たりの使用料を高く、使用回数が増えるにつれて使用料を低くなるようにしてあります。
    • 消耗単価は拾われた数量に対して単価表の金額を掛けた金額です。
    • 回数単価は1回の使用(1フロア)に対して掛かる費用としています。
    • 日数単価は1日当たりの費用としています。
  4.  廃棄費は木製材料など廃棄処分する為の費用を使用回数に応じて課金したものです。


その他の明細




材料明細《全体》

材料代の変化を感じてもらうために、ここでTEST物件をSPS-Viewerの画像から御覧いただきます。

テスト物件の全体像です。TEST物件なので1階から転用が可能にしてあります。最上階の屋根は勾配屋根としています。

SPS - Materialで計算出来る型枠材料費の一覧です。
フロアーに対して2行の数字が並んでいます。上の行(黒字)は平米単価になっています。下の行は(青字)は金額となっています。
意外な結果になっているかもしれませんが、これはあくまでもSPS - Materialでの考え方です。

その他の明細