計算オプションの設定は「テンプレート」として保存することができ、新しい予算書を作成する際に、過去に保存した「テンプレート」の設定を読み込むことが可能です。
「テンプレート」を使用するには、「テンプレート」の設定を保存するファイル(以後、テンプレートファイル)の保存先フォルダのURLを設定する必要があります。
メニューバーの「ツール → オプション」と選択します。
すると、テンプレートファイルの保存先フォルダのURLの設定画面が表示されます。
直接URLを入力するか、「参照」をクリックして保存先フォルダを選択します。
テンプレートファイルの保存先URLの入力が完了すれば、「OK」で設定を保存します。
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これで、「テンプレート」の使用準備が整いました。次に、「テンプレート」の使用方法を説明します。
既にテンプレートファイルが設定した保存先に作成されているとします。
計算オプションの「テンプレート」のタブを開いて、「テンプレート」の名前が表示されているボタン(最初は「<<初期設定>>」と表示されています)をクリックすると、既存のテンプレートファイル名が表示されます。
後は、使用したいテンプレートファイルを選択すれば、テンプレートファイルの設定を読み込みます。
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最後に、新しい「テンプレート」の保存方法を説明します。
計算オプションで設定を変更後、「テンプレート」のタブを開くと、「テンプレート」の名前が「<<カスタマイズされた設定>>」と表示されています。
この状態で「名前をつけて保存」をクリックすると、新しい「テンプレート」の名前の設定画面が表示されます。
新しい「テンプレート」の名前を入力して「OK」をクリックすれば、設定した保存先に新しいテンプレートファイルが保存されます。
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