2012年5月23日水曜日

単価表


単価表に材料の単価を入力すると予算書に反映されます。
材料単価




  1. 種類では 、費用の扱い方を選びます。消耗単価・減価償却・回数単価・日数単価の4種類から選択します。
    • 消耗単価・・・・セパレータなど、現場で使い切る資材に適用します。
    • 減価償却・・・・使用毎に大きく価値の下る資材のに適用します。
    • 回数単価・・・・現場での利用回数に対して課金する資材に適用します。
    • 日数単価・・・・使用日数で課金する資材に適用します。


  2. 基本料金は、材料の出荷1回当たりに掛かる費用です。リースをする場合は倉出し料が必要となりますが、それに当たるものです。予算書では倉庫経費に計上されます。


  3. 使用料は、材料1回当たりに掛かる金額です。[ 種類 ] で回数単価・日数単価を選択時に入力可能です。


  4. 原価は、材料の購入金額です。[ 種類 ] で原価償却・消耗単価を選択時に入力可能です。


  5. 償却回数は、価値が無くなるまでの回数です。[ 種類 ] で原価償却を選択時に入力可能です。


  6. 廃棄費は、木製材料などの処分費となります。1t 当たりに掛かる金額を入力します。
運搬単価
運搬単価は運搬1回当たりの車種別金額になります。

 予算プラン
単価は金額を入力後、その内容を保存する事ができます。SPS - Materialの初期状態にはサンプルの金額が保存されています。

  単価を保存
材料単価を入力するとリストボックスが《初期設定》から《カスタマイズされた設定》に替わります。また、サンプルを利用しているときは、[サンプル]から[サンプル ※]に替わります。
その状態で[単価の新規保存]ボタンを押してもらいます。


すると、ダイアログボックスが表示されますので、そこにテンプレート名(例:見積りその1)を入力してOKボタンを押してください。

変更された内容が保存され、リストボックスの名称も変わります。またこの単価情報は、他の物件でも利用する事ができます。



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